マーチンゲール法と真逆のベット方法
カジノで使える攻略法には様々な種類がありますが、少ない資金で大きな勝ちを狙えるのはパーレイ法以外にはないでしょう。
ギャンブルは大きな勝ちを狙えるところに魅力があります。
できるだけ少ない資金で大きく勝ちたいと考えるのは誰でも同じでしょう。
相応しいタイミングでパーレイ法を使用すれば、わずか数プレイで利益を大きく膨らませることが可能です。
運良く10連勝以上することができれば、得られる利益は最初のゲームにベットした額の1000倍を超えます。
その使用方法も簡単で、勝つ度にベット額を倍に増やしていきます。
そうすることで連勝する度に利益も倍に膨らんでいき、最終的に大きな利益を手にすることが可能となります。
攻略法の中でも高い認知度を持つマーチンゲール法の場合は、パーレイ法とは真逆で負ける度にベット額を倍にしていきます。
勝てば勝つほど利益は倍に膨らみますし、パーレイ法は負けても初回ゲームにベットした金額分しか損をしないので、負けた場合の不安を感じることなく大きな勝ちを狙いに行くことができます。
こうしたマーチンゲール法の真逆をついた攻略法であることから、パーレイ法は逆マーチンゲール法とも呼ばれています。
パーレイ法で成功するにはとにかく連勝をどれだけ続けられるかがポイントになります。
数ドル程度でスタートしても5連勝もできれば数十ドルの利益を得ることができますので、資金は少ないけれど短期間の間に大きな利益が欲しいというような場合にはぜひこのパーレイ法を使用してみてください。
パーレイ法の使い方とシミュレーション
パーレイ法の使い方は、勝つ度にベット額を倍にしていくだけなので、オンラインカジノ未経験者の方であっても迷うことなく使用することができます。
使用できるゲームは勝率50%のゲームに限られるので、ルーレットのハイロー、奇数偶数、赤黒のイーブンベットや、バカラ、ブラックジャック等の中から好みのゲームを選択します。
最初は1単位をベットします。
パーレイ法はベット額を倍々に上げていく攻略法ですので、一番初めのゲームであまり大きくベットしないようにしましょう。
尚、1回目から10回目までの結果は以下の通りになります。
一番初めのゲームで勝利できる確率は50%、勝利すると1単位の利益を得られ、利益の合計は1単位となります。
2回目のゲームでは2単位をベットします。
2連勝できる確率は25%、2ゲーム目でも勝利すると利益の合計は3単位となります。
3回目のゲームでは4単位をベットします。
3連勝できる確率は12.5%、3ゲーム目でも勝利すると利益の合計は7単位となります。
4回目のゲームでは8単位をベットします。
4連勝できる確率は6.25%、4ゲーム目でも勝利すると利益の合計は15単位となります。
5回目のゲームでは16単位をベットします。
5連勝できる確率は3.13%、5ゲーム目でも勝利すると利益の合計は31単位となります。
6回目のゲームでは32単位をベットします。
6連勝できる確率は1.56%、6ゲーム目でも勝利すると利益の合計は63単位となります。
7回目のゲームでは64単位をベットします。
7連勝できる確率は0.78%、7ゲーム目でも勝利すると利益の合計は127単位となります。
8回目のゲームでは128単位をベットします。
8連勝できる確率は0.39%、8ゲーム目でも勝利すると利益の合計は255単位となります。
9回目のゲームでは256単位をベットします。
9連勝できる確率は0.2%、9ゲーム目でも勝利すると利益の合計は511単位となります。
10回目のゲームでは512単位をベットします。
10連勝できる確率は0.1%、10ゲーム目でも勝利すると利益の合計は1023単位となります。
1単位を1ドルとすれば、10連勝で1023ドルを得ることができます。
1単位が3ドルの場合は、10連勝で3069ドルもの利益を得ることができます。
ただし、10連勝できる確率は0.1%と非常に低くなっているので、実際に使う場合は3連勝、4連勝程度で一度切り上げるようにすると着実に利益を重ねていくことができるでしょう。
また、パーレイ法は一度負けると利益をすべて失ってしまいますが、例えいつ負けたとしても損失は一番初めのゲームのベット額分だけです。
たとえば、6連勝し7回目のゲームで負けたとしましょう。
6連勝した際の利益の合計は63単位、7回目のゲームのベット額は64単位なので損失は-1単位となります。
このようにパーレイ法は負けの負担も軽いので、様々な攻略法の中でも使用しやすい攻略法であると言えるでしょう。
使用する際はマックスベットを確認する
オンラインカジノでは、ベットの上限額が決められていて、これは各ゲームによって違います。
パーレイ法はベット額がみるみる上昇していく攻略法であるため、一番最初のゲームから大きくベットすると、あっという間にマックスベットに触れてしまいます。
ですので、パーレイ法を使用する際は各ゲームのマックスベットをしっかりと確認し、マックスベットに触れないよう余裕を持ったベット額でスタートするようにしましょう。